2002年度 南九州大学大学院 園芸学・食品科学研究科 
食品科学専攻 修了
(食品開発科学研究室所属)

現在 宮崎大学 医学部  
内科学講座 循環体液制御学分野 特任助教
(医学博士)   

永田さやか

 食物アレルギーは近年、増加傾向にあります。またアナフィラキシーというショック症状を引き起こし死に至る場合もあり、深刻な問題となっています。そのためアレルギー原因物質であるアレルゲンの特定は、大変重要となっています。そこで私は以前、この食品バイオテクノロジー研究室でアレルギー関連タンパク質であるメロンキチナーゼについての研究を行なっていました。キチナーゼはクリやバナナ、アボカドなど多くの食物でアレルゲンとして同定されています。そこでメロンについてキチナーゼをコードするcDNAの単離や発現パターンの解析、大腸菌を用いた組み換えタンパク質の作製などを行なっていました。アレルギーは身近な問題であり、興味深い研究だと思います。
今後も研究実験に関わっていきたいと考え、現在は宮崎大学大学院の医学研究科(旧宮崎医科大学大学院医学研究科)で血圧調節系であるレニン・アンジオテンシン系に関する研究や、新しい生理活性ペプチドに関する研究を行なっています。

卒業生のメッセージ